2010年9月12日日曜日

秀山祭九月大歌舞伎

久しぶりの歌舞伎です。


今年は、歌舞伎座の、取り壊し建替えで、
5月末で、歌舞伎座での公演は終了のため
この9月歌舞伎は 新橋演舞場 での公演です。

東眼座に降り立ち、いつも眺めてた歌舞伎座が、今はブルーのシートに被われている姿を見るのは、何か寂寥感がありました。

一般人の私でさえそう感じるのですから、ましてや歌舞伎に携わっている方々の心中は、計り知れないものがあることでしょう


今回の公演では中村吉右衛門の“俊寬”が見応え有りでした。

出し物は同じでも、出雲の阿国から400年、襲名しながら脈々と受け継いできた
『歌舞伎』、やはりほんまもんは見応えがあります。





新橋演舞場に向かう道すがらの公園に
こんな可愛らしいのがありました。


道行く人々も、微笑ましさに、いっとき暑さを忘れる…かな!?
だって今日も32度ですって…






昨日(11日)新装開店で18万人(新聞によると)の買い物客で賑わったという三越銀座店。
歩行者天国で寛ぐ人。パフォーマンスに 聴き入る親子連れ。スナップ写真2枚です。













◎先週は8日に台風9号が福井県から上陸、静岡方面が被害。新方川は被害なし。

2 件のコメント:

  1. シュークリーム様は歌舞伎がお好きだったのですね!
    高貴な趣味で納得です!
    私は一度だけ昨年、市川猿ノ助演出、市川右近出演の怪談ものを見ましたよ。題名は忘れましたが、四谷怪談!?だったかな??やはり演舞場でした。所作が優雅よね!歌舞伎の見栄をはるのが私 好きです。シネマでは東劇で
    『ラクダと連獅子』見ましたが、大いに笑い楽しかったわ!歌舞伎のお話後で聞かせてね!

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  2. 9月も中旬になってもまだまだ暑いとは、日本の皆さん、本当にお疲れ様でした、だわ。日本のサラリーマンは、夏でもやっぱり長袖の背広なのね。。。

    400年、脈々と受け継がれた文化、確かに見ごたえありそう。そういう文化があるって幸せだよね。

    それにしても暑い夏をよく乗り切ったね。まだまだ体力落とさないように気をつけて~。あー、蝉の声が懐かしい今日この頃。

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