2013年5月25日土曜日

小学校運動会

3年生真凜の団体競技
1年生千夏・玉入れ
3年生80m走・緊張した面持ち・5位でした
千夏1コース・50m走
肩に一等のシール

晴天の中(というより雨が降らないので、結構砂埃が多かった)小学校の運動会が行われました。
3年生の真凜は紅組・1年生の千夏は白組。姉妹対決!?になりました。
結局白が勝ち、ちながまりんに遠慮してましたけどね。



2013年5月18日土曜日

清澄庭園へ

石灯籠の手前、2羽の鵜がじゃれ合ってた
都会の喧噪を忘れます

1年ぶりに手にまた痛みが走り注射に行きました。
左手も母指CM関節炎があり、右手と同じくいづれ手術と言われ、あの不自由な生活を思い憂鬱な気分になります。まあ、今から考えても仕方がないので気持ちを切り替え、注射後は都バスで清澄庭園へまわりました。五月晴れの薫風の中、沢山の鯉と亀のいる池を一周し、日本各地から取り寄せた?という“石”を眺めながら歩いてきました。築山のツツジも終わり、紫蘭と黄色い菖蒲の花だけが目を引きました。紀伊国屋文左衛門ー岩崎弥太郎ー東京市と譲りうけて行ったそうです。

2013年5月4日土曜日

ふるさとは、今…

    
   東北大震災以来、孫達は実に3年ぶりの勿来泊です。墓参に行って来ました。


波打ち際にはひじきが波に洗われて
満潮です




地震で建物は取り壊される



帰りにはひたち海浜公園か大洗水族館へ立ち寄ろうとしましたが、スマホで調べたら
駐車場に空きがない!との情報で、柏の布施弁天、あけぼの山に急遽予定変更です。

柏の布施弁天
巳年にご開帳があり、まさに今年の秋にあるそうです

初めて行きました

1200年の歴史があるそうで山門も立派です

本殿も大きく立派

本殿の脇には三重の塔も



布施弁天の近くには広場やアスレチックも
柏市の管理のようです


風車が一基



春にはチューリップ・菜の花・パンジーが
秋にはコスモスが咲くそうです

故郷は、
地震の爪痕は未だにあちらこちらに見受けられました。建物も相当数壊され更地になってました。
実家はお風呂場のタイルにひびが入ったりはがれおちたりりするだけで済みましたが…

何より『福島県』というだけで漁船はいまだに出漁出来ず、東京電力から保証金を貰ったそうですが、それに税金がかかるそうで何とも矛盾した話しだと思いました。





2013年5月2日木曜日

妻沼聖天堂と玉敷の藤

昨年の7月9日に国宝に指定された妻沼の聖天堂に3人のYさんと行って参りました。
7年の歳月と13億5千満をかけた豪華絢爛な色彩に圧倒されました。

日光の東照宮と同じ『権現造り』で埼玉の日光とも言われるそうです。
また高野山真言宗の仏教寺院でもあり、その上、『日本三大聖天』の一つにも数えられたり…

ちなみに『日本三大聖天』とは、待乳山聖天(浅草) 生駒聖天(奈良) の二つに、妻沼聖天か足柄聖天か桑名聖天か豊岡聖天のどれかを加えた3つが一般的だそうです。

斉藤実盛の銅像も有り、うどん屋さんでは実盛うどんを頂きました。そこのお店に
『幸福(しあわせ)というものがあるのではないのです。幸せだなーと感謝する心に、幸せはあるのです…・・妻沼聖天山』との言葉が書いてありました。


聖天堂の奥殿

7年と13億5千満かけ
絢爛豪華に蘇って


顔料と漆仕上げ

台石にのった造りで神輿のような仕上げとか

布袋と恵比寿の囲碁
平和を表現してるとか

ボランティアガイドの説明を聞きながら
獅子も生き生きと蘇って

どこをとっても素晴らしいです

雪だるまを作ってる唐子人形


桃果窓
24金で龍の形

南側の鳳凰
口を開いてる『あ』の形


北側に収められた・鳳凰
口を結んだ『うん』の形  ちょっと見づらい

鷲と猿
左甚五郎作と伝えられる
激流に落ちた猿が人間の煩悩を表し
それを救う鷲が聖天様と云われる



『三聖吸酸』
孔子・釈迦・老子が酢をなめてその酸っぱさに共感している
『三教一致』を唱えてる、それは、
儒教・仏教・道教の宗教や思想は異なっても真理は一つであると




『鰐口』も有形文化財
ありがとう!三人のYさん!



帰りには騎西の玉敷神社に参詣しそのお隣の玉敷の杜の藤に会ってきました。
素晴らしい花房と、400年の歴史を感じさせる立派な幹廻りと香りに酔いしれました。

樹齢400年の藤・古木の風格があります



甘い香りがあたり一面漂ってました


ピンク色の藤も


妻沼への小旅行、国宝を見て藤の香に癒されお喋りに花が咲き、幸せな一日でした!感謝!