2013年9月24日火曜日

長瀞ライン下りと橋立鍾乳洞


お彼岸のお墓参りを22日に済ませ、23日は、小3の真凜が『担任の先生が長瀞でラフティングして、かき氷食べて楽しかったんだって。。。真凜も長瀞行きたい…』とのことで長瀞行きです。。。

ラフティングはまだ無理なのでそれは『見る』だけにし、初めての、ライン下りです。
台風20号の影響で水は濁ってましたが、
増水はなかったのでライン下りが出来て良かった。






初めての長瀞ライン下り・岩畳から乗船のBコース

ラフティング組




飛び込みました~




初めての長瀞、来られて良かったね


お待ちかね昼食タイム




阿佐美製氷のかき氷も初体験
氷がふわふわで口の中で溶けてなくなるね


何を見てたぁ~!?



射撃をして、かき氷も食べて、午後からはかつてパソコン仲間と行った橋立鍾乳洞へ。
秩父28番札所《石龍山橋立堂》の石灰岩の内部になるようです。

小1の千夏隊長が先頭であります…子供らは、かがまなくてもスイスイ行けますが、大人は狭い洞窟を屈んで、夫が一番キツカッタかしら。。。内部にはコウモリも飛んでたよ。

一番の驚きは、探検終わって出口から出てきたところに、スズメ蜂がいたこと!!!
蜂に刺されアナフラキシーショックを起こしたことのある私は動けませんでした。。。
しばらく様子を伺い、蜂が飛んでいったスキを狙って無事みんな戻れました。やれやれ…

受付のおばちゃんの話しによると、『お堂の上にスズメ蜂の巣があって、私も刺されてしばらく痺れが取れなかった』

表に出て見るとなるほど岩肌に大きな“巣”が出来てるではありませんか!
今の時季、スズメ蜂に攻撃される人々がいるとニュースに流れます。
蜂に刺されないうちに退散です。。。



読めるかな?特大表示です



歴史を感じます



任務完了
隊長!お疲れ様
みんなのヘルメットを持ってます

大きなスズメ蜂の巣

写真の上から5mmほど下に見えるのが:巣:


全ての行程を終了し残るは温泉のみ。

夫と同じで温泉大好きの千夏の提案で《百観音温泉》で汗を流し夕食を頂いて帰路に着きました。 車の中では二人とも夢の中……今日も楽しい一日で良かったね。






2013年9月16日月曜日

再び勿来へ…


大きいの釣ってね~


入れ替わり立ち替わり釣ってます


獲物を前ににっこにっこ


88才になる母も喜んでました



刺身に焼き魚に山菜料理が並びました
ウドのきんぴら、フキのきんぴら、手作りこんにゃく、etc. ..どれも美味しい


大津港から海岸沿いを走り、五浦岬から、六角堂・天心邸見物


9月の2日には越谷に甚大な被害をもたらした竜巻。
 
今回は台風18号の洪水が、京都嵐山の渡月橋を壊さんばかりの勢いで迫り、テレビの画面に映し出されました。 京都以外にも兵庫や福井…北海道までも被害があり、天災の恐ろしさを目の当たりにした思いです。

そんな中、友達を亡くし寂しい思いをしてる母を尋ねました。
M苑でニジマス釣りして昼食です。“今日は旦那さんは来ないの?”マスターとも顔なじみです。

昼食を頂いた後は、脇道に入り、大津港から平潟に抜け、途中五浦岬により、六角堂と天心邸を
海側から見物しました。  来週お彼岸でもあり、皆でお墓参り。。。

15 日は、母の実家を尋ねました。
いとこは農家で、福島というだけで風評被害が困ると話してました。もうすぐ新米だよと。。。

また、全国でも栽培してる農家が少ない『まこもだけ』を栽培し、ようやく日の目を見るようになったとも… 三重県まで出かけとても研究熱心です。

いとこの所に向かう道すがら、浪江から避難してきてる人々の仮設住宅が沢山見受けられました。
オリンピック施設より早く、アパート建設も進んで欲しいと思いました。。。





2013年9月11日水曜日

ルーブル美術展と待乳山聖天



西洋と東洋の文化が交差する地中海。地中海四千年の物語…と謳われた、上野の森・東京都美術館で展示されてるルーブル美術館展へ行って参りました。

1808年にルーブルに所蔵されて以来、初めて館外に出品され、日本初公開となる『アルテミス・ギャビーのディアラ』に会いに出かけました。 




ルーブル美術館と言えば、ミロのビーナス、大きな翼のサモトラスのニケ、ナポレオンの戴冠式の絵画や聖母子像、モナリザ……かつて訪れて目にしましたが、『アルテミス・ギャビーのディアラ』は知りませんでしたので足を運びました。清楚なたたずまいのギャビーのディアラは、360度眺められるような工夫がなされ前後左右みな真剣に見入ってました。

200点を超える作品は、時代を超えてなお美しい輝きをはなってまして、次の世代に受け継がれ、いつの時代も歴史をひもとく貴重な存在で有り続けることでしょう。






東京都美術館





ギャビーのディアラ

モザイク・イルカと遊ぶ天使



オリーブ油を入れる壺



ワインと水をいれるための壺に描かれたギリシャ神話の物語
中心に描かれた女性は、白い牛に変身したゼウスの神に連れ去られ、
後にクレタ王となる子を産んだフェニキア王女。
東西の融合を象徴する存在とされているそうです。









上野から浅草へ出て、5月に妻沼聖天へいったときに知った、日本三大聖天の一つ、『待乳山聖天・まつちやましょうでん』に寄り道しました。十一面観音菩薩の化身、大聖歓喜天がご本尊。

浅草寺の子院で、浅草七福神にも入っており、毘沙門天をお祀りし、大聖歓喜天の守り神。

境内のあちこちに見られる大根と巾着、待乳山聖天のシンボルでとってもユニークです。
大根は体内の毒と煩悩を洗い清めるという意味合いがあり、また夫婦和合、子孫繁栄、縁結びをあらわし、巾着は砂金袋で商売繁盛を表してるそうです。

大根祭りが1月7日におこなわれるそうです。






なかなか読めません《待乳山本龍院》


築地塀と庚申塚
築地塀は安藤広重の絵にも描かれた江戸時代からのもので
重要文化財指定


至る所にある大根と巾着









本堂
本堂脇の天水受けも巾着




本堂の上にも










線香立ても巾着でした





お供え用の大根が売ってます

大根と巾着ばかり書いちゃったかな(笑) 本堂の後ろには出世観音像もありました。

本堂の天井画は、中央に荒々しい『降龍』と、左右に静謐なタッチの『天女』が描かれてましたが、
写真撮影禁止でした。







2013年9月3日火曜日

夏祭り

八月最終土曜日、庄和町の花火大会が開催され、斉藤家と合流し15人で賑やかに夏祭り、花火を楽しんで来ました。今年は隅田川も、越谷も中止された為か?大勢の見物客がいました。
わずか30分程でしたが楽しめました~!


真凜3年生・千夏1年生


龍生みてる?マリンとチナだよ~


6時半ですでに真っ暗

大勢の見物客












五浦の宝


岡倉天心が新天地を求めて移り住んだ五浦(いづら)

東日本大地震の津波で、土台のみ残し、流失された六角堂。一年後に復旧。
お盆で帰省した折、復旧後初めて訪れました。





長屋門が受付・管理室




復元した六角堂


朱塗りと屋根の宝珠が仏堂を表現


右に床の間が有り、茶室のイメージ


右側に見える海
 
左側に見える海





六角堂から登って来て見える、天心邸と石碑

天心邸


廊下には、復興支援としての、今年公開の映画“天心”の広告が
天心邸・床の間


“亜細亜ハ一なり”の句碑
“Asia is  one” 冒頭の一文



 六角堂を出て駐車場に向かう道すがら“黄門の井戸”なるものがありました。ここは茨城ですから…!?