2010年12月15日水曜日

目の運動をしましょう

目薬を買いに行った薬局でいただいたパンフです!


 一般的に言って、一方の肩が下がっている人は、その側の目も弱って、視力も低下している事が多いものです。極端な肩下がりの人は、その側で白内障、緑内障になる場合もあります。
老人になって、背骨が前に曲がるようになると、目もかすんで視力が鈍り、咳が出やすく、痰が切れないなど、つらい思いもしますが、年が若くても風邪などを引いて、こういう姿勢になると、老人と同じような症状があらわれます。
背筋がピント伸びて姿勢の良い人は眼も力があります。

 【やってみよう!】
 寝る前に次の眼の運動をやってみましょう。
 目の疲労が回復するだけでなく、機能障害や老化を防止する役にも立つはずです。

①両手を強くすり合わせて熱くする。
②姿勢を正しくして、手の平の中央をくぼませて軽く両目をおおう。(両目は開いたまま)
③眼を、上下、左右、左斜め上/右斜め下、右斜め上/左斜め下、右から回す、左から回す   (各10回くらいづつ)
④終わってから、5~6回強くまばたきをする。


 さて、目の運動でやりにくい側がありましたか?
上下の運動がやりにくい人は「5」と「3」を読み間違いやすく、猫背かもしれません。

 

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