2012年6月16日土曜日

山形紀行

出羽三山・湯殿山奥宮の鳥居
『語るなかれ、聞くなかれ』と戒められ、これより先カメラ禁止
7月でも残雪があるそうな

奥宮にて御朱印を授かる

《人生やるのかやらないのか・決めるのも自分の心》
最上川船着き場に飾ってあった額
まことにその通り
肝に銘じて

佐藤錦狩り
せんげん台からのバスツアーにて月山花笠ラインを走り一路湯殿山へ。ここ湯殿山は、出羽三山(月山・羽黒山・湯殿山)の奥の院。社殿は無く、ご神体である巨岩が鎮座していてそこから枯れることなく温水が流れてた。

古くから『語るなかれ、聞くなかれ』と戒められてきた神秘の霊場。

赤い大鳥居から専用バスに乗り、下りた所より更に徒歩にて10分の山道を歩き本宮へ。着いたところで、素足になって人形(ひとがた)をした神で身を拭い、汚れと共に小川に流して参拝前のお祓いを受け、ご神体に向かう。尽きることなく湯が湧き出る茶褐色の巨岩(ご神体)。湯を踏みしめながらロープにつかまりながらご神体脇に上り祈りを捧げて参りました。
あらっ、こんなに語っちゃって大丈夫かしら…不思議体験でした!

翌16日は最上川ライン下りと佐藤錦のサクランボ狩り。はしりのサクランボはとても美味しゅうございました。

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