2016年5月31日火曜日

カザーレ荘と花階段


4日目 5月19日(木)アグリジェント~ピアッツァ・アルメリーナ~カルタジローネ~タオルミナ

午前、ホテルを出発し、ピアッツァ・アルメリーナへ。
第二次大戦後に発見されたカザーレ荘は、ローマ帝政時代の貴族の大邸宅であり、噴水を囲むように40もの部屋が造られ、大浴場も完備しています。
床や壁には紀元前3世紀の古代ローマの貴重なモモザイク画が残り世界遺産にも登録されています。



ヨーロッパ人の修学旅行生

上段から各部屋のモザイク画を見学

各部屋ごとに異なるモザイク画がびっしりと!


像のモザイク画


十人の娘の間・ビキニを着た乙女のモザイク
狩の様子のモザイク

この部屋から、十人の乙女の間がみえる
オデュッセウスとポリュペモスのモザイク

ガイドに説明を聞く。とにかくスケールがでかい!



次に向かったのは標高600mの丘の上に建設されたカルタジローネへ。
カルタジローネは、バロックの建物とイスラム支配時代から受け継がれてきた陶器作りの街です。


サンフランチェスコ橋の模様も陶器

鐘楼


花階段・142段。その上は教会

陶器・マヨルカ焼きの装飾階段



花階段。植木鉢が置いてあった

美男美女!?

カルタジローネ遠景を望む

142段の上はサンタ・マリア・デル・モンテ教会

カメラを向けるとポーズをとってくれた学生たち




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