東京音楽大学は、三石精一氏の指揮による“新世界より”。
約50人ほどの学生による演奏は全ての音が一つになり、時に優しく、時に激しく、それはそれは聴き応えのある演奏でした。優しいバイオリンのメロディーでは午前にテニスをした身には、優し~い子守歌でした(ごめんなさい。。。)
東京芸術大学は英国人の、ダグラス・ボストック氏の指揮による“エニグマ(謎)”と言う演奏でした。
初めて聴く曲目でしたがこれも又素晴らしいハーモニーで誰もがうっとりと聞き惚れてました。
音楽大学生によるオーケストラはプロの演奏にも負けない程で、日本のオーケストラ文化を継承するべく、演奏研究に勤しむ若い芸術家のエネルギーが発散されてるように思い、この様な学生が沢山いることを誇りとし、又来年もぜひ聴きたいと切に思いました。
ちなみに今年の日程は次の様でした。
11月6日 洗足学園音楽大学管弦楽団。 桐朋学園オーケストラ
11月27日 東邦音楽大学管弦楽団。 昭和音楽大学管弦楽団
12月5日 国立音楽大学オーケストラ。 武蔵野音楽大学管弦楽団&合唱団
12月11日 東京芸術大学学生オーケストラ。東京音楽大学シンフォニーオーケストラ
他趣味なのに敬服いたします。クラシックは心地よい安らぎを与えてくれます。新世界{ドボルザーク}が 子守歌とは素晴らしい。
返信削除ニューフロンティアですね。心が洗われます。宮本輝の「錦織」の中のテーマ曲
モーツアルトのジュピター、40番は如何ですか?