2016年5月30日月曜日

チェファルーから神殿の谷へ


3日目 5月18日(水) パレルモ~チェファルー~アグリジェント 

午前、ホテルを出発し、パレルモから約80Kmの世界遺産の街チェファルーへ。
紀元前2世紀にはフェニキア人との交易で栄えた歴史ある町で、2015年に世界遺産に登録されたそうです。 青い空、青い海。心地好い場所でした。初めて頂いたピスタチオの🍦美味しかった🍦


チェファルーの海岸線


綺麗な海です


石畳のチェファルーの街中で野菜を売る車

モザイク画のある大聖堂カテドラーレ アラブ・ノルマン時代の建築

12世紀にルッジェーロ2世が建立、背後の岩山とマッチして

大聖堂内部

世界遺産の大聖堂の前で

中世の洗濯場 洗濯板もある 
チェファルーの町を望む。この岩山を背に大聖堂が建ってる



午後は、州立考古博物館を見てから、
古代ギリシャの中心都市アグリジェント・世界遺産の神殿の谷へ。

ガイドの説明によると、ギリシャよりもここアグリジェントのほうが、古代神殿の数が多いそうです。
当時の技術力の高さと繁栄を物語ってます。

学校で習った遺跡が目の前にあるなんて...感動ものです。
それにしても、こんな重たいものをどうやって積み重ねたのでしょうか、機械もない時代に。。。
まあ、日本のお城などもそうですね。。。

州立考古博物館


オリンビコ神殿の人像柱・テラモーネ。高さ7・75m

人像柱として簗を支えてる

水浴するヴィーナス



アーモンドの道を歩みながら神殿の谷へ

ヘラ神殿 紀元前460年~440年

コンコルデァ神殿 紀元前450年~440年頃  


神殿の前で 全面6柱 側面13柱のドーリス式の円柱が美しい


ヘラクレス神殿 


ドーリス式神殿で最も古い紀元前520年の建造物

神殿の谷からアグリジェントの市街地を望む

特産品・サボテンの花を加工してジャムに。




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