7年の歳月と13億5千満をかけた豪華絢爛な色彩に圧倒されました。
日光の東照宮と同じ『権現造り』で埼玉の日光とも言われるそうです。
また高野山真言宗の仏教寺院でもあり、その上、『日本三大聖天』の一つにも数えられたり…
ちなみに『日本三大聖天』とは、待乳山聖天(浅草) 生駒聖天(奈良) の二つに、妻沼聖天か足柄聖天か桑名聖天か豊岡聖天のどれかを加えた3つが一般的だそうです。
斉藤実盛の銅像も有り、うどん屋さんでは実盛うどんを頂きました。そこのお店に
『幸福(しあわせ)というものがあるのではないのです。幸せだなーと感謝する心に、幸せはあるのです…・・妻沼聖天山』との言葉が書いてありました。
聖天堂の奥殿 |
7年と13億5千満かけ 絢爛豪華に蘇って |
顔料と漆仕上げ |
台石にのった造りで神輿のような仕上げとか |
布袋と恵比寿の囲碁 平和を表現してるとか |
ボランティアガイドの説明を聞きながら 獅子も生き生きと蘇って |
どこをとっても素晴らしいです |
雪だるまを作ってる唐子人形 |
桃果窓 24金で龍の形 |
南側の鳳凰 口を開いてる『あ』の形 |
北側に収められた・鳳凰 口を結んだ『うん』の形 ちょっと見づらい |
鷲と猿 左甚五郎作と伝えられる 激流に落ちた猿が人間の煩悩を表し それを救う鷲が聖天様と云われる |
『三聖吸酸』 孔子・釈迦・老子が酢をなめてその酸っぱさに共感している 『三教一致』を唱えてる、それは、 儒教・仏教・道教の宗教や思想は異なっても真理は一つであると |
『鰐口』も有形文化財 ありがとう!三人のYさん! |
素晴らしい花房と、400年の歴史を感じさせる立派な幹廻りと香りに酔いしれました。
樹齢400年の藤・古木の風格があります |
甘い香りがあたり一面漂ってました |
ピンク色の藤も |
妻沼への小旅行、国宝を見て藤の香に癒されお喋りに花が咲き、幸せな一日でした!感謝!
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