2012年4月16日月曜日

母指CM関節炎












































去年の5月に母指丘が痛み、テニスのラケットが持てなくなりレントゲン検査の結果、母指CM関節炎と診断され、CM関節が亜脱臼して軟骨もすり減ってルためいずれ手術の対象と言われ、しばらく注射にて凌いでましたが、2月27日全身麻酔にて手術してもらいました。




手術室には看護師と談笑しながら歩いて向かいました。“頭をこちらにして横たわって下さい。お名前は...”と聞かれながら、あとはスーッと眠りの中に入っていきました。“Mさん、部屋に戻りましたよ。”の声でぼんやりと目を開けると時計の針が14時半を指してましたが、とにかく眠い…それに目を開けると麻酔のせいでぐるぐる目が回る…なるようにしかならない…第一自分の“手”が何処にあるのかまるで分からん!ドクターが夫に“手術は成功ですよ。”と言うのを聞きながらまた眠りの中へ。。。5時頃、化膿止めの点滴をして貰う頃にようやく目覚め始めました。麻酔のかかった自分の手はまるで他人のよう。重いこと重いこと、米俵のようです。




手術のため朝から絶食でしたので6時には今日初めての食事。左手でも食べられるようにおにぎりになってました。。徐々に麻酔も覚めてきて、夜中の12時頃我慢できないほどの痛みにおそわれ、ボルタレン座薬の処置。




翌28日、ドクターの診察を受け退院。1泊2日。29日は自宅・大雪。3/1また受診。ギブスに手術した所めがけてカッターで小窓を開け、スクリュー2本入れた傷跡の消毒、それが終わると小窓にフタをして大きな絆創膏で止めました。3月13日に抜糸。3月22日にギブス外す&;リハビリ。




かなりスムーズに動くようになるには3ヶ月ほどかかるようで5月までリハビリの予定を入れました。











4 件のコメント:

  1. 身体に雌を入れることは当人しか解らない負担と思います。
    すぐに携帯メールが左手といえ打て今はパソコン、素晴らしい回復力です。勇気を兼ね備えたことに乾杯

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  2. こんにちは、CM関節炎を検索してここにお邪魔させていただきました。私自身、現在手術を受けようかどうか悩んでおります。年齢は39歳で、仕事は救急隊です。今後も力仕事もあり、腕はかなり酷使していくかとおもうのですが…。その後の痛みや経過はいかがでしょうか?

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  3. 匿名さんコメント頂いてたのですね。39歳で救急隊員とは大変なお仕事で手も酷使なさってきたのでしょう!参考になるか?私の場合は、関節固定術でスクリュー二本で固定しました。主婦ですので家事だけですのでその後の経過は順調ですが、中指や小指がバネ指になり、その都度ステロイド注射をしてもらいました。
    三週間のギブス固定、三ヶ月間のリハビリに通いました。ネットで調べて(手の外科専門医)を検索し、よくお話を聞いてくださり、わかりやすく丁寧に教えて頂き、手術に前向きに立ち向かうことができました。匿名さんも良いドクターに巡り会えることを節に願ってます。

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  4. 匿名さん、続きです。親指に関しては、スクリューで固定してるために、親指と人差し指の角度が狭いです。つまり大きく開かない。親指を内側に曲げた時、引きつられるような感覚と、無理すると痛みが出ますね。しかし、手術前のあのような痛みではありません。何れにしてもしてもネット検索で良いドクターに巡り会ってください。

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