美術の時間

国立新美術館で16日迄開催されてるエルミタージュ美術館展を駆け込みで鑑賞してきました。

ロシア女帝・エカテリーナ２世が収集したことに始まる同館の美術品のコレクションの一部だそうで、ルーベンス・レンブラント・モネ･セザンヌ・マティス･ピカソ等の画家の作品が展示されてました。

上記のマティスの《赤い部屋（赤のハーモニー）》は約30年ぶりとなる展示だそうで人だかりが出来てました。

音楽とともに

久しぶりのコンサートをサントリーホールで楽しんで来ました。ＮＨＫ交響楽団による、指揮者・外山雄三氏作曲ばかりを集めた管弦楽です。

ご本人は81才に成られますます意気軒昂ですが、4作品中、交響曲『帰国』の作品のみ指揮され、他は広上淳一氏の指揮でした。
目次　①ノールショビング交響楽団のためのプレリュード　　②ピアノ協奏曲（中村紘子氏と共に）
　　　　③管弦楽のためのラプソティー　④休憩　　⑤トーク　⑥交響曲『帰国』

『管弦楽のためのラプソティー』は日本の・あんたがたどこさ・ソーラン節等なじみの曲がふんだんに盛り込まれ聞いていて心地良かったわ。でも子守歌のメロディーになるととたんに…です（笑）

『帰国』の最後にも八木節が盛り込まれてて指揮者の外山氏もピョンピョン跳ねながら指揮してまして81才とはとても思えません。。。

ゲストにピアノの中村紘子氏。ピアノ演奏も激しく時に優しくメリハリが素晴らしく、激しい演奏の時はまるでスポーツそのものですね。　　　司会は壇ふみさん。

Ｎ響だけにＮＨＫテレビが入ってまして、8月26日（日）午前6時からＢＳで放送されるそうです。